島根ツーリング(3日目・後半)

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松江を出発して、水木しげるロードがある境港市へ向かう。

目的地をナビにセットすると、中海の北側を通るルートを案内されたが、中海には湖の中央を

横断する道があるので、そちらを通ってみる事にした。

 

松江から大海崎町へ向かい、そこから大海崎堤防の上を走って、大根島へ渡る。

大海崎堤防.jpg

 

イメージとしては、長崎の諫早湾干拓堤防道路に近いだろうか?

長崎と比べると距離は1/4程度ですけど、水面からの高さはこちらの方が低い。

でも、志賀島の砂州ほど低くはない、という感じ。

 

大根島を江島に向かって走っていると、案内標識に「熔岩トンネル」という記載を発見。

後で調べて分かったのだけど、その名の通り熔岩によって作られたトンネルが島内に2つあり、

特別天然記念物に指定されているらしい。

第一熔岩トンネル(幽鬼洞)は、基本的に一般公開されてされていないようだが、

第二熔岩トンネル(竜渓洞)は、事前に予約(自然観察指導員に連絡)する事により、

トンネルの中を見学できるとの事。

 

この時は、ただ単純に熔岩トンネルという名前にひかれて、ちょっと寄り道してみようと

思っただけだったが、最初の案内標識以降、何の案内や看板もないまま、大根島を

過ぎてしまった。

ん・・・・、まぁ時間があれば、帰りにもう一度探してみよう。

 

大根島を過ぎ、隣の江島も通過、江島大橋を渡って、初の鳥取県に突入。

江島大橋.jpg

江島大橋通過中.jpg

 

うはっ、この江島大橋、道路の角度が半端ない。

中央の二本の橋脚間隔が250mもあり、PCラーメン構造の橋としては日本最長、

世界でも第三位の長さらしい。

橋の下を5000t級の船舶を通す為、道路の角度がとんでもない事になってます(^_^A

「凍結注意」の標識があるけど、凍結なんてしたら、軽く死ねますよ、コレ。(特に下り)

一応、歩道も完備されているけど、この角度と長さじゃ、正直渡りたくねぇ。

 

江島大橋を渡って、数km走ると、目的地境港に到着。

フェリーターミナル横に二輪専用の駐車場があったので、そこにVTRを置いておく。

二輪専用駐車場.jpg

 

この二輪専用駐車場は、GWや盆などの時期のみの臨時駐車場の様です。無料です。

・・・上の写真だと、「自動車進入禁止」って書かれている二輪駐車場のど真ん中に

軽自動車駐めてるバカタレがいますけどヾ(*`Д´*)ノ

自動車の場合は、常設の有料駐車場か、臨時無料駐車場に置いて、臨時バスに乗るかなので、

二輪だと楽ですね。水木しげるロードは、このフェリーターミナル&境港駅からスタートですし。

水木しげるロード.jpg

 

交番だって、ゲゲゲ仕様。

鬼太郎交番.jpg

 

JR境線の鬼太郎列車。

境線.jpg

 

水木しげるロードに沿って、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪の像が設置されている。

・・・が、有名どころ以外、いまいち良く分からない私(爆)

鬼太郎.jpg

ねこ娘.jpg

子泣き爺.jpg

ぬりかべ.jpg

 

途中にある妖怪神社。

妖怪神社.jpg

 

正に妖怪神社の目玉www、目玉おやじのオブジェ。

水にプカプカ浮いていて、クルクル回ります。撮影のタイミングが難しい(* ̄▽ ̄*)

目玉おやじ.jpg

 

このまま、水木しげるロードの奥にある水木しげる記念館へ行こうと思っていたのだが、

水木しげるロードを半分くらい進んだ所で、顔に雨粒を感じた気がして、バイクのシートバッグに

レインコートを着けていない事を思い出した為、慌てて駐車場へ逆戻り。

天候も雨が降ってもおかしくない状態だったので、記念館は諦め、ホテルへ向かう事にした。

 

行きに来た道を戻り、大根島に差し掛かった所で、熔岩トンネルの事を思い出し、

案内看板の類を探しながら進んでいたら、第二熔岩トンネルの案内標識を発見。

トンネルの場所が標識の所から数百m位だったので、立ち寄ってみた。

竜渓洞.jpg

第二熔岩トンネル.jpg

 

まぁ、当然予約なんてしてないので、中には入れませんが。

第一熔岩トンネルの方は、結局見つけられませんでした。

 

その後は、なんとか雨が降る前にホテルに到着。

雨は夜の間に降った様でした。

天気予報だと、明け方には天候が回復しているようなので、出発するまでに地面が

乾いているといいなぁ。

 

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