早朝5時。四国の松山観光港に到着。
バイクを港に下ろして、そのまま7時まで船内休憩する事もできる様になったけど、
今回はしまなみ海道の行きたかったある場所にかかる時間が読めなかったので、
船内休憩は取らず、そのまま出発。色々準備もあるしね(意味深)
途中で朝食を取ったり、たまたま目に付いたダムに寄ったり、ごにょごにょしている内に、
会社の(別部署の)後輩からの電話が・・・・。
既存システムの入れ替えが終わったので、ネットワーク等の設定をしてくれ・・・と。
・・・ちょっと待て。休み入る前に、GW期間中出る必要があるか聞いたよな。
で、GW出社しなければならない様な要請はないって言ってたよな。
なのに何でGW初日に電話してくるのか・・・。会社いる時に言えよ(怒)
とはいえ、このまま放っておく訳にもいかず、とりあえず最悪GW中に完了で間に合うと
いう事だったので、ツーリングから帰ってから出社する事に。
後輩Kよ、そんなだから、いつもあちこちの部署で怒られているんだよ・・・。
何やかんやで、とりあえず今治の来島海峡大橋横の糸山公園に到着。
橋を背景に記念に一枚。
・・・あ、原付チケット買うの忘れてた。
近くのサンライズ糸山で、往復分を購入。
後で気づいたんだけど、今回の目的地はしまなみ海道の途中で、尾道まで行かないから
往復分買う必要がなかったんだよねorz
それでは目的地向けて出発。
歩行者・自転車・原付用の入り口から進入し、さらに分岐点を原付側に進む。
途中の馬島に下りるか迷ったけど、時間が読めないので、今回はパス。
大島・伯方島・大三島を抜けて、生口島へ到着。
フェリーに乗る為、洲江港に向かう。
・・・あれ?乗船券売り場が見当たらない。
時刻表のデカい看板があるから、場所は間違えてないと思うのだが・・・。
・・・とよく看板を見たら、下の方に乗船料金は船の中で支払う事が書いてあった。
焦ったじゃないか。対岸からフェリーが到着して、いよいよ乗船。
わずか5分程度の船旅だけど、船に乗るのは何かうれしくなるね。
しかし、元々そんなに船に乗った事がある訳でもないけど、乗船中前後の景色が
丸見えの船って初めてだな。何か新鮮。
乗船時間が5分程度なので、自動車だけでなくバイクも跨がったまま(勿論、エンジンは
切っていますけど)というのも新鮮だったなぁ。
でもPCXって意外とシート高が高い(私が短足だから?w)ので、ちょっと大変。
岩城島小漕港へ到着。
目指すは、この島の反対側にある喫茶「レモンハート」。
そこで名物「レモンポーク丼」を食べるのが、今回の目的。
島の外周に沿って、PCXを走らせて、島の反対にある岩城港へ。
港に併設している岩城観光センターの中に喫茶「レモンハート」がある。
席に座って、レモンポーク丼を注文。
んふふ~~。うまぁ~い。
天辺に目玉焼きが乗っているのは、なんか今治焼豚玉子飯を思い出すね。
まぁ、今日は今治泊なので、焼豚玉子飯も食べる予定なんですけどね(笑)
お腹いっぱいになったトコで、観光センター内で特産品を物色。
こういうメジャーな観光地でないトコの方が地元産の物が色々ありそうな気がしたので(^^;
岩城島はレモンの産地という事なので、岩城産レモンを使ったレモンケーキと
あとは芋けんぴも特産らしいのでそれも。おまけで、瀬戸内レモン味のかっぱえびせん(笑)
再びフェリーに乗って、しまなみ海道を今治方面へ逆戻り。
思っていたより時間が余りそうなので、大島で村上水軍博物館へ寄り道。
以前、因島の村上水軍城で大外れを喰らっていたので、村上水軍関連にはちょっと
警戒していたのですが、ここは普通に楽しめました。
・・・あ、館内は撮影禁止ではないのですが、ピンポイントで撮影禁止の物がちょこちょこ
あるので、面倒になって写真は撮ってません。
博物館の前には、レストランがあり、そこで潮流体験として観光船が出ているのですが、
運行は2人からだとの事。まぁ、どのみち乗っている時間はなさそうですが。
途中、道の駅「よしうみいきいき館」に立ち寄って四国限定「ミニッツメイドはちみつゆず」を
飲んだり、今治城前で写真撮ったりして、ホテルへチェック・・・・あれ?
何かこのホテル見た事がある気が・・・。
ンターネットで適当に取ったホテルだったんですが、何と初めて四国に来た時に
初めて泊まったホテルでした。いや、何か見覚えのある道路通った気がしたんだよなぁ(^^;
少し部屋で休憩してから、焼豚玉子飯を食べる為に、数年前に行った「重松飯店」へ。
以前来た時はまだ今治焼豚玉子飯はB級グルメにも参戦していなかった事もあり、
それ程メジャーじゃなかったけど、今は結構有名になっているみたいだし、
重松飯店は白楽天と並んで、有名店の様なので、人が多いかなぁ、と思っていたけど、
行った時間が遅かった為か、待つ事もなく、あっさりと焼豚玉子飯にありつけました。
数年ぶりの焼豚玉子飯は、やはり絶品でした。
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